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やはり量より質。googleアドセンスが1回で承認された話。

googleアドセンス承認

私は本サイト以外の別のサイトも運営しているのですが、そちらのサイトは、googleアドセンスの承認がなかなかされずに、申請10回目でようやく合格しました。(その間一ヶ月)

その時に得た教訓は「量より質」でした。

ネットでは記事が最低でも20必要などの情報もありましたが、30記事までに増やした記事を12まで厳選・リライトしてようやく合格しました。

そして別途、本サイトを立ち上げたのですが、こちらは正直あまりマネタイズを考えてなかったので、アドセンスに承認されるかなどは考えずに書きたいように書いてきました。

でも7記事まで作成したので、せっかくなのでと思い、アドセンスの申請をしました。

結果、申請した翌日、速攻で承認されました。

本記事は、技術的な記事ではないですが、閑話休題で、googleアドセンスに受かった理由について考察していきたいと思います。

承認時の状況

以下、承認された時の状況です。

記事数 7
1記事あたり平均文字数 3526
記事内容 プログラム関連:1 データ分析:6

そのほかには、固定ページとして「プライバシーポリシー」「免責事項」「プロフィール」を作成してます。

「記事数7」はかなり少ないです。

そして、データ分析の記事の6個は、全てcourseraの機械学習の受講記です。

タイトルも「coursera 機械学習 受講記」がずらっと並んでいるので、ネットで色々と書いてあった「コピー記事と思われないようにタイトルを工夫する」みたいなことは全く守られてません。

さらに世の中、courseraの機械学習の受講記を書いているブログは溢れかえってます。

そこだけを見れば、オリジナル性といった面では弱いし、数式を掲載すれば、他のサイトとほぼ同じ数式が記載されているので、コピペと判定されかねないと思います。

そして当然の事ながら、ライバルが多い「coursera 機械学習」などで検索しても上位にはヒットしないため、検索流入も少ない状況です。

何故合格したのか?

なのに、なんで合格したのでしょうか?

自分なりにいくつか理由を考えてみました。

1つの記事の文字数が多い。

記事数は少ないですが、1つ1つの記事の文字数は多いと思います。(平均3526文字)

必ずしも「文字数=質」ではないですが、ちゃんと書いている事がアピールできているのかなと思いました。

図を多用している。

講義で使ってた図の転載ではなく、自分でパワポで図を作成して、その図を貼ってます。

この点が、他のサイトの類似の記事と比較して「独自性がある」と判断されたのかもしれません。

ちゃんと内容も見てる?

どういう判断基準か、人がやっているのかAIがやっているのかわかりませんが、ちゃんと内容を読めば、受講記自体がコピペではなく、独自の文章で、自分なりの感想を交えて書いているのはわかるかと思います。

意外にそういったところをちゃんと見られているのかな・・と思いました。(A.Iだったらすごいね・・)

まとめ

結論から言うと、アドセンスの承認を通すためには、ネットで散らばっている小手先のテクニックを使うよりも、独自性のある記事をちゃんと書くようにすれば良いのだと思いました。

ただし、こちらのブログはそんなにマネタイズは考えてません。

自分の知識をアウトプットして整理することが目的なので、これからもあまり、そういった事は考えないでやっていこうと思います。

そもそも技術系のブログは広告収益はあまり見込めないのです・・

技術的な事に興味を持ってアクセスしてくる人は、あまり広告をクリックしないそうです。

まあ、確かに自分もそうだなと思います・・